大変お待たせしましたが、ネックも弦が張られて馴染んで安定してきましたので９月３日に発送しました。

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　弦を張り調整しています。リシェイプした事と長い間弦を張っていなかった為に指板の状態が変わっているようです。もう少々様子を見てみます。

弦を張りました。８／６

　組み込み作業を進めています。ＰＵのエスカッションですが、アイボリーにしました。ピックガードとは色が変わりますが、セルやスイッチノブとマッチしていますので違和感が無い様に思います。

あとは弦を張っての最終調整です。

　塗装工程が終了しました。グリップはつや消し仕上げにしています。

塗装工程が終わりました。７／２７

　

グリップはつや消し仕上げです。

　トップコートを吹き重ねています。下の画像は少々感じが違いますが、特にメープル材の部分は光に当たると明るい感じになります。

トップコートを吹いています。７／３

　着色しました。

着色しました。６／２９

　サンディングシーラーを吹き終えて乾燥中です。画像は若干色が濃くなった感じですが、実際にサンディングが乗ってそんな感じになっています。

サンディングシーラーを吹き終えました。６／１６

　マホガニー部分の目止めをしてから、木地全体にレッドを擦り込みました。メイプルとマホガニーの色の差は２度目の着色で調整します。

木地着色しました。６／８

　グリップリシェイプを終えて木地全体の磨き直しが終わりました。コンター加工は若干形状修正しました。

木地の磨き直しが終了しました。６／７

　グリップをリシェイプしました。厚さは全体的に約２ｍｍ薄くなっています。トライアングルシェイプですので数値以上に細くなった感じです。ヒール部分も削り込みました。

↓　加工前と　　↑　リシェイプ後です。　６／１

　

大きさは変わらないように見えますが、ヒールのサイドも丸く削りました。

　塗装を剥がした後の木地を磨いています。隙間があったセルを修理しました。厳密には現在はセルが入手出来ないので若干材質等の差があるのですが、塗装をすれば気にならないレベルだと思います。

セルを修理しました。カッタウエィ部分を見るとボディが２プライなのが判ります。

　木地にしました。ネックはマホガニーだと思っていたのですが’７０年代のギブソン仕様風で、メイプル３Ｐです。

　ボディトップだけですが、剥がしました。セルの状態は思った通りあまり良くありません。セルが剥がれている原因もわかりました。

ボディトップの剥がしが終わりました。４／２７

　大変お待たせしました。ようやくリフィニッシュの準備に取り掛かりました。パーツを取り外して剥がしの準備が出来ました。

パーツを取り外しました。４／１

　

　お預かりしたグレコ製のレスポールはコンター加工や、ブロックポジションという仕様から成毛モデルだと思われますが、詳細なモデル名は判りませんでした。ラージヘッド、２プライのマホガニー、３Ｐネック、ボリュート等’７０年代のギブソン的な仕様です。

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