Ks’様 STMボディリフィニッシュ ’04 6.24受注 |
12.2 更新
パーツを取り付けました。DGカット加工をしたので、ジョイントのネジを短く加工しました。ジョイント付近はかなり弾きやすくなっています。調整もほぼ終了しました。
パーツを組み戻しました。12/3 ボディを仕上げました。強い光が当たると木目もしっかりと見えます。組み込み作業に入ります。
ボディを仕上げました。11/29 トップコートを吹き終えました。色合いは着色の画像よりもこちらの方が近いです。暫く乾燥させます。
トップコートを吹き終えました。11/8 着色しました。比較的ダークな色ですが、木目はちゃんと見えています。
着色しました11/3 サンディングシーラーを吹き終えています。画像をアップするのを忘れていました。そろそろ着色工程に入ります。
サンディングシーラーを乾燥中です。11/1 木地着色をしました。ご指定の色は比較的ダークな色ですが、木地に色が付くことで吹き付ける色をやや明るくできますので、より木目がはっきり見えて光線の当たり方によりディープな色合いになります。
この後シーラー、サンディングシーラーを吹きます。
木地着色しました。10/22 木地が磨き上がりました。エンドピンの取り付け穴が拡がり過ぎていたのでダボを埋めて修理しました。進行が遅れておりますので こちらはサービスで作業させていただきました。
エンドピンの取り付け穴を修理しました。10/19 DGカット加工をしました。シースルー塗装のご指定ですので、トレモロハンガーザグリ周りも塗装を剥がしました。この後木地を磨きます。
この角度から見ると1弦側のホーンの材の色の違いが良く分かるかと思いますが、ご指定いただいた色だと殆ど目立たなくなると思います。
DGカット加工をしました。10/14 塗装を剥がしました。アルダー3P材でした。1弦側のホーンはやや色が濃いですが、ピックガードも付くので目立ちません。ブリッジ下側の節が問題ですが、個人的にはそれ程気になりません。比較的濃い目の色であればシースルーでも問題ないように思います。
この後DGカット加工をして木地を磨き上げます。
節がありますが、3Pのアルダー材です。 ネックに仕込み角が付くようにポケットに角度を付けました。ポケットの感じからはアルダーのようです。
ポケットに角度を付けました。9/20 ようやくバラして作業の準備に入りました。これは渋谷の某店のカラーオーダーの一本ですね。概ね6点シンクロのSTMはかなりカマボコっぽいグリップなのですが、そのロッドはかなりスリムなグリップのようです。塗装を剥がす前にネックポケットに角度を付ける加工をします。
まずはポケットからです。8/30
お預かりしたSTMです。 シースルーをご希望ですが、剥がして木地を見ないと可能か判断できないのでカラーは木地にしてから決めていただきます。
エルボーのエッジ付近の激しい打痕からはアルダーっぽい木地が覗いていますが何とも言えません。また、塗装の痩せ具合から3Pの様ですので節や色の違いが酷くなければ期待は持てます。