滋賀県 Y M様 Orville LP カスタム グリップリシェイプ |
’08 7.14 発送しました。
パーツを組み戻して調整しています。
調整中です。4/15 トップコートを吹き重ねた画像をアップするのを忘れていましたが、吹き終えて乾燥させていたのを仕上げました。強度を考慮してナット周りを出来る限り残したので、グリップ部分が薄く出来ているのが判ると思います。ヒール部分もジョイント近くまで加工しているのでこのボディに対してはネックによって演奏性が損なわれる事はないと思います。グリップ自体は私が今まで手にしたレスポールクラッシックのどれよりも細く感じます。この後はパーツを組み戻して調整します。
グリップを仕上げました。4/2 目止めをしてサンディングシーラーを吹きました。
サンディングシーラーを吹きました。3/12 グリップを仕上げました。ヒール部分は少し小さくしています。グリップ側にかなり急激に削り込んでいますのであまり小さくしすぎるとトラブルの元になります。グリップ厚は1フレットで19mm、12フレットで21mmになりました。幅は0.5mm程度しか狭く出来ませんでしたがかなりスリムな形状になりました。
グリップ部分はほぼ磨き上がりました。3/5 少々反りましたが、かなり薄く出来ました。厚みはSTMとほぼ同等になりました。クラッシックはフラット気味のシェイプですが、こちらはサイドが丸い感じに仕上げますのでクラッシックよりは細く感じられると思います。厚みは木地が磨き上がった際にお知らせします。
画像が向き合わせになってしまいましたが、厚さの違いが分かるかと思います。 グリップの塗装を剥がしました。ロッドまでは少し余裕がありそうですのでネックの状態を見ながら出来るだけ薄くしてみます。ネックの幅があるのでクラッシックの握りに近い感じになると思います。ヒール部分はそれ程大きくありませんが、12フレット付近のグリップを薄くしながら更に小さく加工します。分かりやすいように塗装はそのままにしていますが、この部分の塗装も剥がします。
グリップ部分の塗装を剥がしました。3/1
お預かりしたギターです。 以前ホワイトのカスタムのリシェイプのご依頼がありましたが、同社の同型の色違いと思われるモデルです。ロッドの仕込みの関連でそれ程薄くする事は出来なかったと記憶していますが、こちらはどうでしょうか。作業内容は古川さんのレスポールとほぼ同じ感じで塗装はザックワイルド風のナチュラル仕上げです。