◆　このモデルは2度目のリフレットで、前回のフレット溝の処理のトラブルで通常の作業では仕上げる事が出来ず、作業途中でしたが別の工房様の手で新たに作業をされることになりました。

’２０　２　１７　発送しました。

　お送りいただいたサドルとを交換して弦を張り替えて、弦高等の調整をしました。

サドルを交換しました２/１６

　ピックガードを取り付けてネックも組み込み弦を張って調整しています。ナットはオリジナルのままで問題無いようです。

弦を張って調整しています。２/１４

　フレットをすり合わせてペグを取り付けました。ナットは取り付けられてもので調整できない場合には交換します。ピックアップ交換と配線は概ね仕上がっています。

ペグを取り付けました。２/１０

　ボディのザグリに導電塗料を塗りました。ピックアップの交換をしてピックガード裏全面にアルミシートを張っています。

ザグリに導電塗料を塗りました。２/８

　リフレットをしました。この後フレットを仕上げてペグを取り付けます。コントロールはフロントトーンの位置にミニトグルスイッチを取り付けました。

hフレットを打ち換えました。２/５
レバースイッチでミドルを切り替える場合はノーマルのミドルの位置で単独のミドルでリアの位置でフロントとリアになります。

 

ペグを取り外しました.１/３１	フレットは凹んで限界に近い感じです.

 

　

お預かりしたST62Mです。

 　 STMの後継機として販売されましたが、ミディアムスケール以外はヴィンテージストラト寄りになりました。唯一スパロゴだけは歓迎された気がします。お預かりした個体はデッドストックと思えるほど状態がよく綺麗ですが、フレットに大きな凹みが出来るほど弾き込まれているようです。