’１６　７　９　発送しました。

　　

　このモデルは Ｆｅｎｄｅｒ Japan 製の ＳＴＸ−９５　というSTMのボディにロングスケールネックを組み合わせたモデルです。STM関連のモデルですので少し調べて記事にしました。よろしければこちらをご覧になってください。

 

　　アンカーを打ち込んだ画像が抜けてしまいましたが、弦を張って組み戻しました。ボディに空バフを当てましたが綺麗になりました。

組み戻して調整しました。７/７

　メイプル材が筒状になる感じでアンカー穴をあけなおしました。組み戻して調整しています。

アンカー穴をあけ直しました。７/５

　１弦側のアンカーを抜いて穴を広げてメイプル材を埋めました。ピックアップザグリ側はエポキシをクラック内に充填させて盛りました。６弦側のクラックにも接着剤を充填させて補強しました。

穴を広げてメイプル材を埋めました。６/２８	内側はエポキシで補強しました。

 

１弦側のアンカー部分は倒れてリセスザグリのエッジが割れて変形しています。
お預かりしたSTX-95です。

　1弦側のスタッドが倒れてしまっているのでアンカー穴を塞ぎクラックの修理をします。お預かりしたモデルはSTMのボディにロングスケールネックの組み合わせたモデルです。四半世紀近く前のジャパンビンテージですがその他はかなり良い状態です。

　カタログを見直すとSTRはSTMをリファインしたボディと記載がありますが、機会があればSTRとSTMのボディを実際に比較してみたいです。STXはサイドジャックなのでぱっと見た感じはこちらの方が違う印象です。

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