広島県 ラーズ様オーダー DGSTFMS ネック単体

’08 1.17 更新

 割れてしまっていたジョイントプレート部分を落し込み加工しました。ネックを調整しなおして再組み込みします。Dチューナー部分は当たってしまう様なので加工する事も考えています。いずれにしてもユニットの下なので外見には影響ありませんが...。

ジョイントプレートの落し込み加工をしました。1/17

 スタッドを交換して再組み込みをしました。仕上がってから暫くお預かりしていたので随分とヤセが生じてしまいました。それと併せてその他トラブル箇所は出来るだけ修復しました。ラッカーは仕上げた瞬間から経年変化が始まります。

終了しました。12/8

 大変お待たせしております。お問い合わせいただいた、まさにその日に最終調整の準備をしていたところ突然スタッドが破損しました。エッジが当たる部分から先が飛んでしまいました。新たなスタッドに交換して調整します。今度こそ、それ程お待たせしなくて発送できると思います。

スタッドが破損したのでトレモロユニットが斜めになっています。10/17

 弦を張ってネック調整をしています。ベタ付けでDG工房の基本セッティングと同じか若干低い程度に出来るかと思います。

もう少々お待ちください。7/9

 PUとアッセンを再び組み込みました。動作確認はこれからですが、何とか収まりました。この後調整を進めます。

組み込みを進めています。

 ネックを組み込みました。ナットの調整がまだなので弦を張ってセンター等のチェックのみです。ザグリには導電塗料を塗っています。アッセンの組み戻しを進めます。

ネックを取り付けました。4/10

 少々早めですが、ボディを仕上げました。仕上げて一日の経過で微妙に痩せが見られるので、フレットを仕上げてからその部分をもう一度磨いて仕上げます。ただ、かなり派手な杢ですから多少長めに乾燥させても痩せは出てしまうと思います。

ボディを仕上げました。3/30

 

パーツを取り付けています。3/31

 ネックを仕上げました。フレット等を仕上げてネックの組み込みを進めてからボディの仕上げに取り掛かります。

ネックを仕上げました。3/26

 ボディ・ネック共にトップコートを吹き重ねています。

ロゴを貼ってトップコートを吹き重ねています。3/12

 画像では木目が見えますが、撮影時は殆ど確認できませんでした。ボディは平滑にして時間を置いたので安定している感じがします。画像はありませんが、裏パネルも同様に着色しています。

着色しました3/9

 ヘッドトップにボディと同じくブラックを擦り込みました。この上にシーラーを吹いて着色工程に進めます。

ヘッドトップを木地着色しました。3/5

 ネックが磨き上がりました。マッチングヘッドなのでボディと合わせて塗装工程を進めます。

木地が磨き上がりました。3/4

 フレットを打ちました。磨き上げてヘッドの塗装に取り掛かります。

フレットを打ちました。3/2

 指板を仕上げてオイルを塗り重ねています。ネックが仕上がってからでも問題ないのですが、この方が作業性も良くてより均一に擦り込めます。

指板を仕上げてオイルを塗り重ねています。2/24

 

ヘッドの加工が終了しました。2/16

 フレット溝を切りました。入念に確認したので今度は問題ありません。

フレット溝を切りました。2/14

 指板材を貼りました。マッチングヘッドですが、サンディングシーラーを吹かずに進める予定なのでほぼボディと同じ時期に仕上がります。

指板材を貼りました2/2

 サンディングシーラーを乾燥させる間にネックを進めます。

ロッドを仕込みました。1/27

 サンディングシーラーを吹き終えました。磨きながら凸凹が無くなるまで吹いたのですが杢が派手な事もあって予想以上に時間がかかりました。

サンディングシーラーを吹き終えました。1/16

 木地着色・目止めが終了しました。サンディングシーラーを吹き重ねて下地を平滑にします。

木地着色をして目止めをしました。1/4

 ボディの木地を磨きなおしました。サーキットを収める際にザグリとパネルを加工してありましたが、厚みやビス穴の問題がありましたので新たに製作しました。少々色合いが違いますが、サバンナ・ブラックですので問題ありません。

パネルを作り直しました。12/12

 ボディの塗装を剥がしました。

塗装を剥がしました。12/9

 ボディのリフィニッシュを進めます。サスティナーが基盤等がコントロールザグリ一杯に組み込まれていて、外すのが大変でした。下の画像はボディのクラックの状態です。ご覧いただいている部分が一番激しいです。太陽光の下で撮影しましたが、この位強い光が当たるとシースルー塗装である事が良く判ります。

パーツを外したボディの様子です。12/2

  発送直前にフレットに問題があるのを発見しました。指板の貼り直しでも対応出来ますが、ご相談の上で製作しなおさせていただくことにしました。ボディのウェザーチェックも激しくなっていますので、こちらもリフィニッシュさせていただきます。

ネックを作り直しています。11/26

 ボディに組み込んで弦を張ってみました。この後、ナットの高さ等を決めてフレットを調整します。

調整の為ネックを仮組みしました。10/7

 ヘッドトップを仕上げました。グリップ側のオイルフィニッシュもあと1、2回塗り込めば終了です。

ヘッドトップを仕上げました。10/3

 トップコートを吹いて乾燥させていました。ご指定いただいた文字は入れられませんでしたがお許しいただきましたので作業を進めます。

トップコートを乾燥させています。9/26

 ヘッドを着色しました。ボディ同様薄らと木目が見えます。ロゴが出来ましたらトップコートを重ねます。

着色しました。5/23

 ヘッドトップを木地着色しました。

木地着色しました。4/17

 ネックが磨き上がりました。ヘッドトップのみ塗装します。指板はオイルフィニッシュしてからフレットを打っています。

ネックが磨き上がりました。3/24

 ネックエンドの面取りをしてポケットに合わせました。ボディに合わせると画像の様になりますがいかがでしょうか。磨き上げて木地完成です。

ネックエンドの形状を合わせました。3/22

 指板を仕上げてフレットを打ちました。ネックエンドをポケットに合わせて、全体を磨き上げれば木地完成です。

フレットを打ちました。3/21

 指板にRを付けてポジションマークを入れました。

R加工をしてポジションマークを入れました。3/17

 フレット溝を切りました。ロックナットなのでヘッドには角度を付けていません。グリップ形状はなかなかいい感じになってきました。

フレット溝を切ってヘッドの厚さを決めました。3/7

 指板材を貼りました。この後はグリップの形状を整えながら厚みをサンプルよりひと回り太く仕上げます。

指板材を貼りました。3/1

 ロッドを仕込みました。

ロッドを仕込みました。2/20

 グリップの荒加工をしました。お預かりしたサンプルネックの形状と厚さとほぼ同じに仕上げてから、スケールが短くなった事で違和感が無いか確認して仕上げようと考えています。

グリップの荒加工をしました。1/28

 大変お待たせしました。加工を開始しました。ナットは12/3にご紹介した画像より若干ヘッド側にします。ナットの位置がはっきりしないので判り難いですが、資料のヘッドよりふた周りくらい小型です。

加工を開始しました。1/9

 ヘッド形状を変更しました。角度を変えて若干幅を広くしましたが、大きさはこの3つの中では一番小さいです。

左側のヘッドでいこうと思います。12/3

 仕掛かりが遅くなりまして大変失礼しました。手持ちのクレーマーネックを基本として、スケールの比率を参考にして縮小したのですが、お送りいただいたコピーより若干小さい程度になりました。

 コピーをお送りいただいた5150のヘッドは、後付のロックナットとZO−3的なペグの配列なのでショートスケールネックだとチープな印象でしたので、もう一つのご希望のジョージリンチヘッドの感じをイメージしてみました。

 画像にして比較してみると、ナットからヘッドまでが少し長い気もしますのでもう一度検討してみます。

テンプレートを製作しています。11/21

 

お預かりしたギターです。

 以前ボディ単体製作したギターのネックを製作します。オリジナルのネックは、ご希望のグリップに出来るだけ近くしリシェイプしたのですが、今回は改めてサンプルネックをお預かりしてヘッドデザインも新たに製作します。