広島県 ラーズ様オーダー ネック単体 ’04 2.16受注

8.30 更新

 弦アースの穴を開けて無事に配線が終了しました。

完成しました。8/30

 配線が終わりました。ブースターを使用しない時はサイドジャックに繋いでも使えます。トーンは、コンデンサを外してフロントPUのヴォリュームにしました。

 調整せずにブースターをオンにしてみましたがかなり強力です。ノイズも強力なのですが...。電池はポットと裏パネルの間にスポンジのクッションを入れて固定すれば問題ないようです。

 この段階になって弦アースの穴を開けていないことに気付きました。穴を開けて弦アースの配線をすれば完成です。

配線が終了しました。8/26

 配線の前に弦を張りました。予想以上に.52は強力なので少し様子を見ます。裏ザグリなのでこの状態で配線を進められます。

弦を張り調整しています。8/19

 完成したボディにFR−55のパーツを取り付けました。リアPUは別にお送りいただいたものを取り付けてフロントPUはカバーをブラックに付け替えています。この後配線に取り掛かります。 

パーツを取り付けました。8/13

 ボディが仕上がりました。強い光が当たらないとほとんどツブシに見えます。黒は反射するので撮影しているオヤジが映りこまないようにするのに気を遣います。

ボディが仕上がりました。8/8

 バフ掛け前の磨き作業に入っています。画像は#800のペーパーで磨いた状態です。この後さらに番数を上げて磨きます。ホーン部分は思いのほか大きく痩せて少々凹凸があるようです...。

水研ぎ途中です。8/6

 トップコートを吹き終えました。暫く乾燥させます。

トップコートを吹き終えました。7/7

 ボディにロゴを貼りました。ブリッジを乗せるとこんな感じになります。

ロゴを貼りました。7/3

 着色しました。直射日光くらいの光で何とか木目が確認できる程度の濃いブラックです。下の画像でその感じが伝われば良いのですが。

着色しました。6/29

 ボディは途中磨きながらサンディングシーラーを吹き重ねて、乾燥中です。フロイドの下に白っぽく見えるのがロゴです。台紙から剥がしていないので裏になっていますが、大きさはこんな感じです。気持ちフロイドよりにした方が良いでしょうか。

サンディングシーラーを吹き終えています。6/17

 手配いただいたピックアップが届きました。

無事に到着しましたのでさっそく...。6/16

 久しぶりの更新になってしまいました。目止めをした後にブラックを擦り込みました。画像はありませんが、裏パネルも同様に進めています。

 薄めに擦り込んだのですが、木地が白いのでさらに木目がはっきりと見えます。特徴のある木目が強調された感じです。

木地着色をしました。6/8

 木地が磨き上がりました。

コンターが浅いのが判ると思います。5/17

 コンター加工が終わりました。’70タイプの小さめでやや浅い感じにしました。この後はネックポケットの深さを決めて少し時間を置いて木地を落ち着かせます。

 

 グリップ部分のオイルフィニッシュが終了しました。ネックは全ての工程が終了しました。

オイルフィニッシュが終了しました。

 ネックにサイドポジションを入れてグリップ部分を磨き上げました。塗装を剥がした部分にオイルフィニッシュに取り掛かります。

サイドポジションを入れました。

 裏パネルを製作しました。アッシュは磨くと木目が変わるので難しいのですが、近い感じで合わせられたと思います。

裏パネルを作りました。4/27

 コントロールの穴をあけました。ポットの位置はオリジナルと同じで、スライドスイッチはDGストラトの位置です。角度が違う程度でそれ程変化はありません。

コントロールの穴をあけました。4/21 薄く見えるのが元の位置です。

 外周R加工とDGカット加工が終わりました。オリジナルは17フレットジョイントなので、プレートがエンド寄りになるので、16フレットからパネルまでを斜めに落しました。4点プレートを流用してのカットですが、その分さらに弾きやすくなりました。

DGカット加工をしました。4/17

 ボディ裏のザグリ加工が終わりました。ビルドインジャックと船形のザグリがつながる位置になっています。パネルはライトアッシュ材で製作します。

  つぎは外周にRをつけて、コンター加工とDGカット加工を進めます。

ボディ裏のザグリ加工が終了しました。4/15

 ボディトップ面のザグリ加工をしました。ピックアップはFRと同じ位置にしています。

ボディトップのザグリ加工をしました。4/13

 グリップを非対称に形成しました。厚みがそれ程なく、サイドの張り出しも小さいので卵型のようになりました。やや幅広のネックですが握りこみやすくなりました。

 サイドポジションを入れて磨き上げてオイルフィニッシュで仕上げます。

1弦側(左側)がなだらかなのが判るでしょうか。4/11

 ネックのエンド形状をストラトタイプに変更しました。ボディもカッタウエィを変更して古川モデルのように22フレットまでカッタウエィを深くしました。

 左側がストラトタイプで右側がカッタウエィを深くした古川モデルタイプに変更したものです。オリジナルはネックのエンドがテレキャスターエンドで違和感があったのですが、ストラトタイプのエンドにしました。

カッタウエィとネックのエンド形状を変更しました。

 グリップ部分の塗装を剥がしました。ポケット部分のシリアルは残してみました。下の画像はショートスケールの古川モデルシェイプの型を並べてみました。FR−55はかなりカッタウエィが深かったので通常のストラトシェイプよりも22フレットまでカッタウエィがあるほうが良いかとも思いますが如何でしょうか。

右はショートスケールのSFMシェイプです。

 

グリップ部分の塗装を剥がしました。3/12

 ボディの外周加工をしました。お預かりしたギターからはパーツを取り外しました。

ボディの外周を加工しました。2/29

 

ライトアッシュ2Pです。

 

ショートスケールのDGSSBを並べてみました。

  フェルナンデスFR−55のネックに合わせてボディを製作します。ショートスケールなのでDGSSBを基本に製作します。合わせてネックのグリップ部分の塗装を剥がしリシェイプをします。

 使用するライトアッシュはそれ程軽量ではありませんが、ホワイトアッシュに比べると軽量です。アルダー程度とお考え下さい。